在留資格
「在留資格」とは外国人が日本で暮らす、働く、学校で学ぶ、会社を経営等のときに必要な資格です。
外国に住んでいる外国人が日本にくる場合や現在日本で暮らしている外国人が引き続き日本で暮らす場合や留学・就労・身分系等の目的により29種類あります。
そして、それぞれ有効期限が異なり、更に申請者の状況によっても異なります。
- 海外から外国人を日本に呼び寄せる場合
- 日本に在留する外国人のビザをの種類を変更する場合
- 日本に留学のために来る場合
- 日本に観光目的で長期滞在する場合
在留資格取得の流れ
①申請者へのヒアリング
②申請書類の作成・取り寄せ
③入国管理局に申請
※ 在留カード・パスポートをお預かりし申請取次行政書士が地方入国管理局に提出します
④審査
⑤許可または不許可
※ 許可の場合は在留カード・パスポートをお預かりし申請取次行政書士が地方入国管理局にて受け取り、遠方の場合を除き当日に申請者お渡しします。不許可の場合は、不許可理由を確認し申請者に伝え、再申請の有無を確認します。
※ 基本的には申請者本人が出向くことはありません。
受任⇒申請⇒取得流れ
【持参するもの】
- 在留カード
- パスポート（新・旧）
※Ｚoom、出張をご希望の場合はご相談ください。
在留資格の許可要件を確認し、申請できるかどうかを判断します。判断が難しい場合は本人と地方出入国在留管理局へ相談にいくこともあります。
受任可能な場合は、サポート内容や業務報酬、免責事項などの説明をいたします。
ご依頼頂いた場合は、お客様に申込書などを記入頂き、依頼内容や報酬、免責事項など説明し委任状に署名頂きます。
依頼者の詳しい情報を確認します。親族の情報や履歴（職務経歴や学歴、居住歴など）、生計情報などを確認します。
事前質問書をもとに、お客様に合わせた必要書類を検討します。
在留資格申請書類の作成書類の収集がある程度終わった段階で申請書類の作成をします。
書類の収集がある程度終わった段階で申請書類の作成をします。
在留資格が取得できた場合、地方出入国在留管理局からハガキが届きます。
主な申請書類
在留資格の種類により提出書類は変わりますが代表的なものは以下となります。
- 在留資格許可申請書・・・・・写真貼付4㎝×3㎝正面脱帽
- 履歴書
- 申請理由書
- 採用理由書
- 職務内容説明書
- パスポート
- 身元保証書
- 卒業証明書
- 住民票の写し
- 在留カード
- 雇用契約書
- 法人登記事項証明書（履歴事項全部証明書）
- 勤務先情報
- 在職している会社情報
- 事業の概要
- 略歴書
- 入国してから今までの内容（滞在歴）
- 自宅・勤務先・事業所付近の略図
- スナップ写真・・・・・勤務先・家族・友人等
